さっぽろの“自然”を嗜む

自然コース

【8月】札幌の原風景を残す北大植物園

  • 歴史
  • 自然
ハルニレの巨木が残る北大植物園は、札幌都心部にありながら、明治以前の古き札幌の自然の姿をそのまま残しています。 園内には、また豊平川扇状地の最橋部から湧き出している泉(アイヌ語でメムと呼んでいた)が当時の姿を留めています。 今から約150年前にこの植物園を造った宮部金吾先生のめざしたものは何だったのか、探してみたいと思います。 本ツアーは6月15日に一度開催しています。今回は、真夏の植物園を歩きます。6月とはまた違った自然の姿が見られることでしょう。 (案内ちらし)

このコースのポイント

  • 初代植物園長 宮部金吾記念館
  • 巨木とそれぞれに歴史的エピソードのある花木類
  • 昭和13年につくられた高山植物園
  • 絶滅したエゾオオカミなどが展示されている博物館
  • このコースのガイド
    このコースの監修
    笠 康三郎 (有)緑花計画

    “植物と人間の心地よい関係をつくる” をモットーに、長年、園芸、造園、ランドスープ、まちづくりなど幅広い分野で活躍。滝野すずらん丘陵公園のカントリーガーデンや大雪森のガーデンなど、道内主要ガーデンの多くの設計、監修に関わっている。

コース詳細

  • 設定日
    2024年8月29日(木)
  • 時間(所要時間)
    2時間(9:30-12:00) 小雨決行
  • 料金
    3,500円
  • 料金に含まれるもの
    ガイド料、保険料、資料代、入園料
  • 最少催行人数
    10人
  • 定員
    15人
  • 集合場所
    北大植物園前 集合時間 9;15
  • 行程
    宮部金吾記念館→灌木園→北ローン→樹木園→北方民族標本園→バラ園→高山植物園